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チェリーのアイランドキッチン
- かわいゆま
- 6月18日
- 読了時間: 2分
昔からお付き合いのある事務所さんとのコラボで新築のお家にチェリーのキッチンを納めた施工例です。
切妻屋根の形があらわしとなっていて主要な柱もむき出しになっているかっこいい内装です。クニナカはアイランドキッチンと背面収納を製作いたしました。

▲本体はチェリー、カウンターはクォーツです。カウンターはシンク側より後ろに伸ばすことで食事ができたりちょっとした作業スペースとして使えます。そのため背面の収納を途中で区切り、残りは足を入れたり椅子をしまうためオープンとしています。

▲チェリー合板の扉ですが3枚の扉で木目が繋がっているように見せることができます。これは合板でできることの特徴です。扉を無垢材でつくることはあまりありませんがクニナカでは合板で木目を横に使うときはこのように一枚の板のようにみせる作り方ができます。

▲こちらはシンク下です。シンク下もいろんな納め方ができます。こちらのお客様はオープンとし、配管を見せ、横に棚をつけて収納スペースとしています。見せたくないけれど使用頻度が高い、そんなものをしまう場所として便利です。

▲背面収納もチェリーで扉を製作しています。収納の内部はポリ合板と呼ぶ水に強い合板を使用します。水拭きでお手入れができるので楽ちんです。
ポリ合板は色の種類も多いので白を使うことが多いですが少しクリームのような色味やグレーを選ぶこともできます。
木がお好きでポリ合板よりも自然に近い素材が良いとのことでシナ合板やアガチス材を使って引き出しやキャビネット内部をつくることもできます。
随時施工例を更新してまいります。
家具製作をお悩みの皆様へご検討いただくためのご参考になればと思います。
尚、施工例は個人邸が主になりますので無断転載のないようご配慮お願いいたします。
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