私たちが目指すのは、永く使っていただける家具づくり。
素材ごとの良さを生かし、機能性・安全性を大切にしています。
使いこむほどに味が出て、メンテナンスしやすい家具…
住まい手にも、つくり手にもきっとやさしいものになると思います。
素材
手に触れ、日々を過ごす空間には
良い素材を選びたい。
何年かたち、キズがついてもそれが味になったり、削り直せば美しい木肌が現れてくるのも無垢の木ならでは。
手ざわりや温もりを大切に、木の良さを生かしたデザインと手仕事をこころがけています。
自分に、家族にやさしく、永く使える家具、そして役目を終えた時にも環境に負担の少ない素材。未来につながる家具づくりを目指します。
クニナカ標準仕様のオイル・蜜蝋ワックスは、ご自宅で手軽に扱える安全なものです。
安全
毎日使うモノだから
より安全で健康的に。
空間
きもちの良い空間づくりは
あれこれ想像することから始まります。
スペースや生活動線、どんなモノに囲まれて暮らすのか……イメージを共有しながら、形にするお手伝いをさせていただきます。
10年、20年先も使っていただける、受け継がれる家具を目指します。
製作について
お客様との細かな打ち合わせを経て、設計し、製作していきたいと考えます。
ある意味では、お客様にとっても手間のかかる作業ですが、一緒に作っていくことで、
ひとりひとりの生活にあった空間ができあがると思います。
家具を永く使ってもらうために
大事にしています。
1. デザインに飽きがこないこと。
2. 生活空間に溶け込むこと。
3. これまでの生活を生かし、将来の変化にも対応できるプランニング。
4. メンテナンスが自分でもできること。
5. 永く使うほど味わいがでること。
無垢材の場合
<仕上げ>
<木取り>
<はぎ>
テーブル・カウンター・扉など、耐久性や質感を大事にしたいところは無垢材をおすすめします。材料は15センチから20センチくらいの幅なので、何枚かをつないで使います(はぎ)。 木目の流れが不自然にならないように、材料を選びます。ご希望があればキャビネットも無垢材で製作しています。
合板の場合
<木取り>
キャビネット本体・棚板などは主に合板でつくります。できるだけ接着剤を使わない方法として、フラッシュ構造を選んでいます。 芯材の部分と木口部分だけ接着します。
※用途によってはベタ芯(=全て芯材を入れる)にします。
<練り付け>
塗装
標準仕様であるオイル塗装は工場の中で塗っています。オイル塗装は下地の仕上がりがそのまま出てしまうので、仕上げをきびしくチェックします。1~2日乾かして、蜜蝋ワックスで仕上げます。
※ウレタン塗装は塗装工場にお願いしています。
KUNINAKA Shopもあります
営業時間 10:00〜18:00
工場に併設したKUNINAKA SHOPでは、木のおもちゃやお皿などを販売しています。 また、キッチンやテーブルのサンプル展示、木材・オイルなどの見本をご覧いただきながら、打ち合わせをするスペースもあります。直接見て、さわって、木の良さを体感してみてください。
石巻支援活動を続けています
クニナカは、2011年9月より宮城県石巻市のチームわたほいの支援活動を続けています。チームわたほいは、東日本大震災で被災したメンバーが地元石巻で支援のサポートのために立ち上げたボランティア団体です。